野暮ったく見えてしまう

カーディガンはゆったりとしたシルエットのものが多く、着こなし方によっては野暮ったく見えてしまうことがあります。特に体型に合っていないサイズを選ぶと、よりその印象が強くなってしまいます。

カジュアルすぎる

カーディガンは、カジュアルなアイテムというイメージが強く、フォーマルな場には不向きだと思われがちです。

インナーとの組み合わせが難しい

カーディガンは、インナーとの組み合わせ方によって、全体の印象が大きく変わります。しかし、どんなインナーと合わせればいいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

ワコマリアはメンズカーディガンも幅広いラインナップがあります。カーディガンのよくある悩みを解決してくれるかもしれない、ワコマリアカーディガンの魅力について見ていきましょう。

カジュアルスタイル

ワッフルニットカーディガン

シンプルなデザインのワッフルニットカーディガンは、Tシャツやスウェットと合わせてカジュアルに着こなすのがおすすめです。デニムやチノパンを合わせれば、リラックス感のあるこなれたスタイルに。

ロゴジャガードニットカーディガン

ブランドロゴがデザインされたカーディガンは、一枚でコーディネートの主役になります。シンプルなアイテムと合わせることで、ロゴが際立ちます。

きれいめカジュアルスタイル

ダイヤモンド柄モヘアニットカーディガン

上質なモヘア素材を使用したカーディガンは、上品な印象を与えます。シャツと合わせて、きれいめカジュアルなスタイルに。

ハイタイムズ/カウチンセーター

伝統的なカウチンセーターのデザインを取り入れたカーディガンは、温かみのある雰囲気。スラックスや革靴と合わせて、大人っぽいスタイルに。

モードスタイル

グリッターモヘアニットカーディガン

煌びやかなグリッターが特徴的なカーディガンは、モードなスタイルにぴったり。ブラックのスキニーパンツやブーツと合わせて、クールな印象に。

ウール素材

ウールは、一般的に羊の毛を原料として作られる繊維のことで、天然素材ならではの温かみと高級感、着心地のよさが特徴です。

• 保温性に優れている
• 吸湿性が高く、蒸れにくい
• シワになりにくく、型崩れしにくい
• やわらかな肌触り

上記のようなメリットがあり、使いやすい素材として親しまれています。

デメリットとしては、縮みやすく毛玉ができやすいことや、虫に食われやすいことが挙げられます。ウールは動物性の天然繊維ですので、害虫が好む素材です。

きれいな状態を維持するためには、清潔に保ち、適切な保管を行うことが大切です。

コットン素材

コットンは、植物の木綿の種から採取した素材で作られる繊維のことで、古くから様々な国で使われてきました。

• 吸湿性が高く、汗を素早く吸収する
• 通気性に優れ、蒸れにくい
• 肌触りがよく、敏感肌の方にも優しい
• 耐久性があり、洗濯による型崩れが少ない
• 染めやすく、発色がキレイ

上記のようなメリットがあり、カーディガンだけでなく様々なファッションアイテムで用いられる素材です。

ただし、洗うと縮みやすくシワが目立つ、摩擦によって毛羽立ちやすいといったデメリットがあるため、その点には注意しましょう。

モヘア素材

モヘアは、アンゴラヤギの毛を原料とする繊維で、独特の風合いと高級感が魅力です。

• 軽量で保温性に優れている
• シルクのような光沢がある
• 弾力性があり、しわになりにくい
• 吸湿性が高く、蒸れにくい

「モヘヤ」と呼ぶこともありますが、「モヘア」が正しい表記です。

毛足が長くて独特な光沢があるモヘアは、カーディガンやニットなど秋服の素材にぴったりといえます。

モヘア素材は静電気が起きやすく、連日着用すると毛玉ができやすいため、デメリットも理解したうえで選択しましょう。

着用後はブラッシングを行う

やわらかい毛のブラシを使用し、繊維に沿って優しくブラッシングします。これにより、繊維の間に溜まった埃や汚れを取り除くことができます。同時に静電気も軽減され、繊維がふんわりと立ち上がります。ブラッシングは着用のたびに行うのが理想です。

ただし、生地が傷まないようにするためには、毎日着用するのではなく2～3日空けるのがおすすめです。

防虫対策と収納方法

コットンやウールなどの天然素材は、防虫対策も欠かせません。カーディガンを保管する際は、専用の防虫剤を使用しましょう。

また、虫は湿気を好むため、定期的に風を通して湿気を減らすのも防虫対策になります。

カーディガンを収納する際は、ハンガーにかけるのではなく畳むようにしましょう。平らに重ねていくと下のカーディガンが型崩れしてしまう可能性があるため、立てて収納するのもおすすめです。

厚手のカーディガンであれば、丸めて収納するとスペースを節約できます。

シミや汚れは素早く対応する

シミや汚れを見つけた場合は、放置するのではなくすぐに対処してください。

汚れてから時間が経つほど落としにくくなってしまうため、先ほどご紹介した方法で早めに洗濯するようにしましょう。

なかなか落ちなさそうな汚れの場合は、洗濯機に入れる前に、汚れに直接洗剤をつけて指で優しく抑えておいてください。このひと手間を加えることで、汚れが落ちやすくなります。

すぐに対応するのが難しい場合は、クリーニングに出すのがおすすめです。